コクヨステーショナリー総合カタログ2013
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コクヨのソリューション災害対策 02災害対策身近に備えておきたい防災用品防災用品の配置を間違ってしまうと、せっかく用意したものが有事の際に使えない(もしくは効果が減少してしまう)可能性があります。右のオフィスイメージを参考にバランスのよい配置を考えましょう。防災用品には身近に配置すべきものと、集中保管に向いているものがあります。各フロアに備蓄していると安心な防災用品!オフィスの収納庫防災用品のコストについて備蓄品は平時には「使用しないこと」を想定して購入します。つまりどこかへ「置いておくもの」なのです。その期間は5年、10年あるいはそれ以上に続きます。そのため、購入コストより保管場所をいかに抑えるかが管理者にとっては重要なポイントとなります。オフィスの収納庫は一番使いやすい収納場所なので、余分なスペースはなかなかありません。しかし、救急用品やライトなどはすぐに使用するものなので、総務・管理部門などの近くの収納庫に置いておくことが理想的です。災害発生直後に最低限必要なものを厳選して、身近に配置!個人のデスク周り保護帽、ヘルメット、緊急セットなどはすぐに使えるように各社員のデスクに設置しましょう。また、最小限の水、食料、トイレなども予め個人に配布しておくと、地震発生当日の配布の手間が軽減できます。これは災害対策本部のメンバーが初動対応にあたる上でも重要なポイントです。オフィスのデッドスペースを活用し、救助工具を完備!オフィスのデッドスペースオフィスでは「デッドスペース」と呼ばれる空間も無駄にはできません。救助用の工具は、すぐに必要なものであることに加えて、これを使って脱出するという目的もあります。そのため、出入り口のオフィス内側などに設置するとよいでしょう。日々目にすることで従業員への意識づけ効果も期待できます。救急用品セット(少人数・多人数)非常用品セット(ヘルメットタイプ)スタンドライト非常用品セット(デスクサイドタイプ)個人用備蓄セット(デスクイン・スリー)防災用救助笛(ツインウェーブ)レスキューキャビネットキーボックスレスキューベンチエレベーター用防災キャビネットC-1C-2C-3ABCオフィス内に収納しやすい防災用品オ収それ、コクヨにあります!!http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/4

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