コクヨファニチャー総合カタログ2014
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対応する目標耐震度別に施工レベルを設定レベル2では震度6強のゆれを想定しています。地震被害を最小限に減らすためにより確かな安全性をめざして過去の大地震の波形をモデル的に再現した地震動で検証している様子東日本大震災ではオフィスにおいても、多くの被害が発生しました。コクヨでは、震災直後から新たにプロジェクトチームを結成。主に収納システムを中心にさまざまなシチュエーションを再現するため、500回以上の振動実験を実施し、より効率的な固定方法と、壁素材ごとに最適な使用材料を耐震度別にマニュアル化しました。新規家具の納入時はもちろん、既存家具への施工サービス(有料)も行なっておりますのでコクヨ関連会社にお問い合わせください。地震対策オフィスの創り方震度5弱震度5強震度6弱震度6強固定なし目標耐震度ハイタイプ壁固定床固定H1300以上本体の移動ありLevel 0Level 1Level 2耐震性 : 低施工性 : 易耐震性 : 高施工性 : 難壁固定詳しくは、地震対策メニューページ、単品カタログやWEBサイトをごらんください。各家具の目標耐震度に合わせた施工レベルの詳細、オフィスの危険度診断、壁素材別の固定方法など掲載しています。http://kokuyo.jp/jishin単品カタログをご用意しております5つの地震対策を掲載WEBにて最新情報をご案内地震対策メニューP.860防炎物品とは 消防法では、高層建築物、地下街又は劇場、病院等の建築物(防炎防火対象物)におけるカーテン等については、施設等を利用する不特定多数の人々等を火災から守るため防炎性能を有するものを使用するよう義務付けています。このように法律で使用が義務付けられている防炎性能を有するものが防炎物品で、カーテン、布製ブラインド、布製衝立、じゅうたん等のようなものが該当します。(消防法に関するお問い合わせは、該当建物の所在している消防署の予防課等へお問い合わせください。)防炎製品とは 防炎製品は、消防法に基づく防炎規制の対象となる防炎物品以外のもので、寝具類、衣服類、布張家具等など多くの種類があり、その用途や火災危険度に対応した防炎製品性能試験基準、健康上の安全性に配慮した防炎製品毒性審査基準および一定以上の品質の製品を継続して製造するための防炎製品品質管理基準に基づいて認定されています。コクヨではオフィスチェアーやローパーティション等で防炎製品をラインアップしています。カタログに掲載している、安全で安心な商品を表すマーク●カタログ 掲載マーク●カタログ 掲載マークタバコの火の不始末や電気製品のトラブルなど、オフィスにおいて火災のリスクはゼロではありません。また、店舗や病院、公共施設など不特定多数の出入りがあり、避難が難しい空間では火災は最も避けるべきリスクとなります。 コクヨは万一、着火源があった場合でも大きく燃え広がるのを防ぐ、「防炎物品」、「防炎製品」をラインアップしています。Safety Goods(安全な製品)の略号で、製品安全協会が定めたものです。ドイツ機器安全法に基づき安全性試験認証を受けた製品のみに付けられます。SGマークGSマークガスバーナーで2分間加熱後、残炎時間10秒以下・残じん時間30秒以下・炭化面積70cm2以下、加熱終了15分後に発炎およびくすぶりが認められないものを合格とする試験です。防炎仕様試験例(ローパーティションの場合)※目標耐震度は什器本体の転倒を防ぐことを目標とし、振動実験に基づく結果により設定しています。 転倒しないことや収納物が落下しないことを保証するものではありません。防炎物品お客様に安心してお使いいただくために3
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