2016コクヨ総合カタログST編
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環境物質情報の提供すべてがエコ商品コクヨは情報提供できる書類コクヨグループでは商品のライフサイクルを「つくる時」「はこぶ時」「つかう時」「すてる時」の4つの段階に分け、すべてが満たされている商品のみを環境配慮商品としています。2008年度より、4つの段階のいずれかひとつでも環境配慮が十分でない自社商品について、総合カタログ上に「エコバツマーク」を表記し、それを3年間でゼロにするという取り組みを行ってきました。その結果、2011年版総合カタログにおいて、エコバツマークの表示ゼロを達成することができました。この考え方を継続して、現在も商品開発に取り組んでいます。世界各国で化学物質の管理が強化されるなか、製品に含まれる化学物質の正確な情報を迅速に把握することの重要性はますます高まっています。OAラベル「はかどりラベル」では特にお客様からご要望が多い4種類の定型書類をホームページから迅速にご提供いたします。(※1)■RoHS指令6物質不使用確認書(※2)■REACH規則SVHC調査報告書(※3)■RoHS指令6物質分析結果報告書(※4)■製品情報シート(※5)すてる時つかう時はこぶ時つくる時部材の一部に再生材料を使用した商品です。より環境負荷の少ない材料を使用した商品です。有機溶剤の抑制、金属メッキなどに含まれる重金属の抑制、塩ビの代替などが含まれます。包装や副資材で、簡素で無駄のない仕様にしたり、再生材料に転換するなどして、環境負荷を低減した商品です。トラックから鉄道輸送に切り替えたり、荷姿の軽量化、コンパクト化、効率化を図ることにより輸送時の環境負荷(CO2削減)に配慮した商品です。材料として再資源化が可能な部品を取り出せるよう設計配慮した商品です。また、分別廃棄を補助するための商品も該当します。間伐材や未利用材、森林認証材などを使用した商品です。軽量化、材料の節約、材料種類の削減などに配慮した商品です。省エネルギーに配慮した電気製品です。グリーン購入法の判断基準など各種制度の基準に適合した商品を指します。製品使用中に放散される揮発性有機化合物(VOC)が基準値以内であることが確認された商品です。部品交換、消耗部材の容量UP、耐久性を向上させるなどして、長くお使いいただけるよう配慮した商品です。www.kokuyo-st.co.jp商品ごとの評価結果は、ホームページの商品情報詳細ページでご覧いただけます※1 環境法規制の改正等により物質が変更になった場合は、調査にお時間をいただく場合があります。※2 欧州RoHS指令の6物質について意図的な使用が無いことを川上の原材料メーカーなどに確認しております。※3 SVHCについて意図的使用の有無を調査した報告書です。※4 欧州のRoHS指令6物質について社外の試験機関にて分析した試験結果です。※5 SDSの書式を参考に作成した製品に関する情報を記載したシートです。プリンタを選ばないはかどりラベルは、P.332をごらんください4つの視点で商品の環境配慮を評価WebWebwww.kokuyo-st.co.jp/stationery/hakadorilabel/環境物質情報提供サイト6www.kokuyo-st.co.jp

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